感動した笠懸の高度な技術に圧倒される
「ねえ今度、みんなで見に行かない?」と、ある日私は家族に提案。
最初は「何を?」という反応だったけれど、伝統行事の魅力を知れば、きっと心が動くはず。笠懸とは鎌倉時代から続く弓術で、疾走する馬上から的を射抜くという大迫力競技。
現代でも数は少ないけど、京都や特定域で開催され、観客は高度な技術とスピードに圧倒される。私は以前、友人に誘われ見に行ったことがあり、迫力に感動した経験がある。
「想像してみてよ!全力で駆ける馬に跨りながら、的を狙うんだよ。戦国時代にタイムスリップしたみたいで、笠懸はめちゃくちゃかっこいいんだから!」と熱く語ると、子供達は「本物の弓矢が見られる?」と興味津々。
夫も「そんな伝統行事が、今でも見られるなんて面白そうだね」と乗り気になってくれた。
当日は騎手たちの見事な走りに、家族全員が大興奮。歴史と文化を感じながら、笠懸の魅力にどっぷり浸かることが出来た。次回開催も楽しみだね、必ず見に来ますよ。